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合併で統合された三条市スポーツ少年団が初めての春季少年野球大会(2005.5.5)

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合併に伴って新たに発足した三条市スポーツ少年団は、3、4の2日間、三条・燕総合グラウンドで第1回春季少年野球大会を開き、17チームが出場して競った結果、南ジュニアクラブが優勝した。

合併で統合された三条市スポーツ少年団の第1回春季少年野球大会

合併で統合された三条市スポーツ少年団の第1回春季少年野球大会

合併前の三条、栄、下田の3市町村それぞれに市町村単位のスポーツ少年団があったが、1日の合併とともに3市町村のスポーツ少年団も統合。この大会は旧三条市スポーツ少年団の野球開幕試合として毎年、ゴールデンウイークに開かれていたもので、昨年で25回を数えたが、統合後の初の大会ともなった。

大会には旧三条市から11チーム、旧栄町と旧下田村から3チームずつの計17チームが出場。試合は1時間20分を超えて新しいイニングに入らない7回戦で、トーナメントで競った。

初日3日は2回戦まで13試合、4日は準決勝と決勝を行った。2日間とも好天に恵まれた。4日は強い西の風がふき、土ぼこり舞い上げて外野がかすんでしまうことも。試合が終わるたびに散水したが、まさに干天の慈雨、あっという間にグラウンドは乾いた。

優勝の南ジュニアクラブの選手の左腕には「がんばるぜSANJO」

優勝の南ジュニアクラブの選手の左腕には「がんばるぜSANJO」

土ぼこりをかぶってプレーする選手に応援の保護者は、「やー、かわいそーらねー。でも、頑張ってもらわんきゃ!」と、風で飛ばされないように帽子を深くかぶって声援を送っていた。

準決勝のベスト4に残ったのは、いずれも旧三条市のチーム。決勝では昨年の大会で準決勝で敗れている南ジュニアクラブが西鱈田小児童を中心につくる西小隼クラブを8-4で下し、優勝を決めた。

南ジュニアクラブは、四日町、南、条南の小学校区が中心のチームで、昨年の7・13水害ではほとんどの選手が被災した。ユニホームの左腕に「がんばるぜSANJO」と書いた布を縫いつけての出場。災害の逆境を克服しての優勝。あわせて同大会の優勝チームが出場する全日本学童軟式野球大会中越大会への切符も手に入れた。決勝と準決勝の結果は次の通り。

【準決勝】

1 2 3 4 5 6 7
西小隼クラブ 0 0 2 2 3

7
興野 1 0 1 1 0

3


1 2 3 4 5 6 7
月岡少年野球 0 0 0 2 0 0
2
南ジュニアクラブ 1 0 1 1 2 ×
5
【決勝】

1 2 3 4 5 6 7
西小隼クラブ 0 4 0 0 0 0 0 4
南ジュニアクラブ 3 0 0 0 4 1 × 8