高橋一夫新三条市長に市長選当選証書を付与(2005.6.12)

三条市選挙管理委員会（長沼桂一委員長）は、12日午前9時から市役所で三条市長選挙当選証書付与式を行い、新三条市の初代市長に無投票当選した旧三条市長、高橋一夫氏(67)＝三条市本町5＝に当選証書を付与した。

長沼三条市選挙管理委員会委員長（右）から市長選当選証書を受け取る高橋氏（左）

同選管は午前8時から選挙会を開いて12日執行の三条市長選挙の無投票と高橋氏の当選を決めた。新市長の任期は、12日から4年間。当選証書付与式で長沼委員長は、当選証書を読み上げて高橋氏に手渡した。

長沼委員長はあいさつで、「高橋氏には、新しい三条市の初代市長として今後4年間、10万7千人の市民の幸せのため、合併後の新しい町づくりに全力を注いでいただきたい」と激励、高橋新市長は「ありがとうございます」と深く頭を下げた。

高橋新市長の登庁は、5月1日に事務引き継ぎなどを行って以来、約40日ぶり。式のあとは合併に伴って改築された庁舎内を見て回った。翌13日は午前8時半に登庁し、9時20分から職員に訓辞を行う。