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七夕の7日、三条・きらきら保育園で七夕お楽しみ集会(2005.7.7)

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七夕の7日、昨年の7・13水害で被害を受けた三条市北新保2、きらきら保育園(遠藤登貴子園長・園児125人)では七夕お楽しみ集会を開き、笹飾りの下で園児が歌を発表したりして楽しんだ。

7日、きらきら保育園で開かれた七夕お楽しみ集会

7日、きらきら保育園で開かれた七夕お楽しみ集会

毎年、七夕に開いており、今回はフリー参観日として保護者も来園。園児の願い事を書いた短冊や色とりどりの折り紙などで飾ったタケをステージの両脇に立て、ステージ上にも織り姫とひこ星の絵を飾った。

『七夕さま』を合唱して開会し、年齢別にステージで歌を披露し、職員がパネルシアターで織り姫とひこ星の話を聞かせた。

間もなく1年になる昨年の7・13水害では、園舎は床上浸水し、園舎復旧までの3カ月余りの間、本成寺や月岡小学校を間借りして保育を行った。

遠藤園長の話では、昨年の秋ころまで園児は雨が降るたびに、「雨がいっぱい降るよ」、「水害になるの」と不安そうに話していたと言う。

三条市が災害対策本部を設置した6月27日からの大雨では、市立保育所と同様に翌28日は休園にしたが、職員は登園してパソコンなど事務機器や子どものおもちゃを2階やステージに上げて水害に備えた。

遠藤園長は、自分たちでできるのは限度はあるが「備えあれば憂いなしです」と話していた。