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三条消防1チームと燕消防1人が県代表として東北地区支部救助技術指導会の出場へ(2005.7.7)

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6日に新潟市で開かれた第22回新潟県消防救助技術大会で、三条市消防本部(堀内俊夫消防長)の1チームが「ロープブリッジ救出」、燕市消防本部の1人が「ロープブリッジ渡過」の種目でそれぞれ県代表として上位大会の34回東北地区支部救助技術指導会への出場を決めた。

第22回新潟県消防救助技術大会の「ロープブリッジ救出」で優勝、東北地区の指導会へ出場を決めた三条市消防本部の隊員、左から赤塚士長、井上士長、丸山副士長、原田消防士

第22回新潟県消防救助技術大会の「ロープブリッジ救出」で優勝、東北地区の指導会へ出場を決めた三条市消防本部の隊員、左から赤塚士長、井上士長、丸山副士長、原田消防士

同大会は救助技術の安全性や確実性、所要時間を競う大会で、県内から141チーム、延べ346人が参加し、全8種目で日ごろの練習の成果を発揮した。

東北地区の指導会出場に向けて三条市消防本部訓練場で訓練

東北地区の指導会出場に向けて三条市消防本部訓練場で訓練

三条消防は、4人1チームで19チームが出場した「ロープブリッジ救出」で優勝。「ロープブリッジ救出」は、長さ20mの渡過ロープを渡り、要救助者を救出ロープにつり下げてけん引救助し、脱出する。

三条消防は昨年も同じ種目で2位で、7月15日に秋田県で開かれた上位大会への出場を決めていながら、その2日前に起きた7・13水害で棄権した。

それだけに「ことしこそは全国大会出場を」と、東北地区よりさらに上の全国大会を目指し、昨年の分まで頑張ろうと意気込んで練習を重ねている。

「ロープブリッジ渡過」で東北地区の指導会に出場を決めた燕市消防本部の渡辺消防士

「ロープブリッジ渡過」で東北地区の指導会に出場を決めた燕市消防本部の渡辺消防士

燕消防は、16人が出場した個人種目「ロープブリッジ渡過」で渡辺貴之消防士(21)が4位で県代表に。「ロープブリッジ渡過」は、長さ20mの渡過ロープをセーラー渡過、モンキー渡過で往復して渡る。

渡辺消防士は、県大会に2回目の挑戦で初めての上位大会出場権を獲得。「今の調子を維持して、ベストの実力を出したい」と話している。

東北地区の指導会は、14日に仙台市で開かれ、三条消防から「ロープブリッジ救出」に出場する隊員は次の通り。

▲赤塚健太郎士長▲井上稔士長▲丸山隆夫副士長▲原田裕樹消防士