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三条市消防本部救助隊員、救助技術で東北地区から全国大会出場権獲得(2005.7.18)

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三条市消防本部は、14日に仙台市で開かれた第34回東北地区支部救助技術指導会の団体種目、ロープブリッジ救出で県代表として出場、上位大会の第34回全国消防救助技術大会への出場を決めた。

全国大会出場権を獲得した三条市消防本部の救助隊員4人

全国大会出場権を獲得した三条市消防本部の救助隊員4人

大会は東北7県の各県代表が出場し、陸上8、水上7の計15種目の訓練で安全性や確実性、速さを競った。ロープブリッジ救出は、4人1チームでロープを渡って要救助者をけん引、救助する種目。この種目で三条市消防本部は、先の県消防救助技術大会で優勝。そして県代表として出場したこの日の東北地区指導会で4位となり、全国大会への切符を手にした。

上段左から赤塚士長、井上士長、下段左から丸山副士長、原田消防士

上段左から赤塚士長、井上士長、下段左から丸山副士長、原田消防士

三条市消防本部訓練場で練習する隊員

三条市消防本部訓練場で練習する隊員

同本部は昨年も東北地区指導会の出場権を獲得していたが、7・13水害で棄権しており、ことしは2年ぶりの出場だった。全国大会出場は、平成9年に団体種目10年と12年に個人種目で出場しており、5年ぶり4回目の出場となる。

全国大会に向けて猛暑のなか、訓練を重ねる同本部隊員は「東北ナンバーワンを証明します」、「日本一で要救助者を助けて帰ってきます」。

同時に昨年の7・13水害では、全国の消防から寄せられた応援に感謝し、三条市の頑張りを見てもらいたいと、「感謝」と「復興」を旗印に大会にかける思いは熱い。

全国大会は8月25日に埼玉県さいたま市で開かれ、全国から829人の消防救助隊員が出場する。同本部から出場する隊員は次の通り。

▲赤塚健太郎士長▲井上稔士長▲丸山隆夫副士長▲原田裕樹消防士