23日、合併後初の栄ふるさと夏まつりが市役所栄庁舎駐車場で(2005.7.19)

旧栄町の栄ふるさと夏まつり実行委員会（実行委員長・森山忠太郎栄商工会長）は、23日正午から合併後初の「2005栄ふるさと夏まつり」を開き、恒例のアトラクションやテナント、花火大会のほかに、初めて下田地区のしただ雨生の大蛇展示や三条地区の三条凧ばやしの披露も行う。

2005栄ふるとさ夏まつりが開かれる旧栄町役場の市役所栄庁舎駐車場

昨年は7・13水害で中止し、2年ぶりの夏まつり。旧栄町役場の市役所栄庁舎駐車場を会場に、昼と夜の2部構成で行う。

2005栄ふるとさ夏まつりのポスター

昼の部は正午開会。栄中央小学校ブラスバンド部の演奏、三条南小学校ふるさと太鼓クラブの三条凧ばやし、栄凛会と旧三条のYOSAKOI翔波の2チームによるよさこいソーラン、小中学校や企業など8団体が出品するおみこしコンテスト、大声選手権などを行う。

あわせて、栄地区の団体による特産品、遊休品、焼きそば、かき氷、金魚すくいなどのテナントと、23店舗のフリーマーケットが出店する。

しただ雨生の大蛇は木製の頭部と写真を展示、三条凧協会のビニール凧あげ、ハーレーの展示と試乗なども行う。

夜の部は、午後7時35分から栄太鼓保存会による栄太鼓演奏で幕開き。同7時55分から9時までスターマインなど172組の花火を打ち上げる大花火大会がフィナーレで、イベント会場近くの田んぼで打ち上げるたので同会場がそのまま観覧席となる。昼の部のイベント時間は次の通り。

[ステージイベント]

[ほか、会場内イベント]