キャノンフォトクラブ新潟県央支部が8月6日まで第4回作品展(2005.8.3)

三条市を中心とした初心者からベテランまでの写真愛好者でつくるキャノンフォトクラブ新潟県央支部（栗山浩三会長・会員40人）は、8月6日まで、三条・燕地域リサーチコアで第4回作品展を開いている。

8月6日まで三条・燕地域リサーチコアで開かれているキャノンフォトクラブ新潟県央支部の第4回作品展

40人の会員のうち、29人の1人1、2点、県内を中心に撮影した59点を展示。人物、風景、花、鳥などバラエティに富んだ作品を統一したグレーのマットの額に納めてデザイン的、アート風に演出している。

同クラブは平成10年に発足。2カ月に1回の定期勉強会を中心に撮影会などを行い、2年に1度の写真展などを開いている。

昨年の7・13水害では会員の3分の1が被災し、カメラやこれまでの作品をはじめ、家財道具などすべてが浸水した人もいたが、災害に負けることなく写真を続け、作品展を開くことができた。

午前9時から午後5時まで、最終日6日は午後3時まで。入場無料。