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燕市内の高齢者22チームが3カ月間の無事故にチャレンジ(2005.9.1)

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(財)燕地区交通安全協会(柴山富栄会長)は、8月31日午後1時半から燕勤労者総合福祉センターで高齢者がグループ対抗で無事故を目指す「いきいきクラブ交通安全コンクール」の出発式を開き、燕市内の参加22チームから約90人が出席し、交通安全を誓った。

8月31日行われた「いきいきクラブ交通安全コンクール」出発式で梁取燕署長に向かって宣誓する樋山さん

8月31日行われた「いきいきクラブ交通安全コンクール」出発式で梁取燕署長に向かって宣誓する樋山さん

同コンクールは、県交通安全協会などが主催。老人クラブ単位など10人1チームで参加し、9月1日から11月30日までの3カ月間、参加者が無事故達成を目指し、達成したチームを表彰する。

シートベルト・エアバック爆発衝撃体験システム

シートベルト・エアバック爆発衝撃体験システム

歩行者横断トレイナー

歩行者横断トレイナー

燕市では数年前から市内の老人クラブ単位で参加しており、ことしは22チーム、214人が参加。出発式では、第一高砂チームのチームリーダー樋山忠男さん(73)=燕市白山町3=が宣誓し、「わたしたちは、チームリーダーを中心に、お互いに注意し合い、励まし合いながら、チーム全員の3カ月間の無事故を目指します」と、交通安全のための6つを実践を誓い、無事故を願った。

梁取優燕署長はあいさつで、燕署管内の交通事故の状況を説明。ことしに入って43件の高齢者事故が発生しているが、昨年同期の72件より29件少ないことを紹介し、「いきいきクラブの成果があらわれている」と評価し、さらに交通安全の輪を広げてほしいと話した。

出発式のあと、燕市民体育館に会場を移して交通安全教室を行い、シートベルト・エアバック爆発衝撃体験システムと歩行者横断トレイナーを体験した。

シートベルト・エアバック爆発衝撃体験システムでは、人の歩く速さ程度の時速4キロを想定しての衝突の衝撃やエアバックの開くようすなどを体験。参加者は予想以上の衝撃に「おっかねもんだねー」と驚いていた。