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三条小学校展覧会で初めて体験活動でアートを学ぶワークショップ(2005.10.24)

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三条市立三条小学校(山田裕信校長・児童199人)は23日、平成17年度展覧会「アートコミュニティ」を開き、そのなかで三条鍛冶道場やコッパトーイなど地域と連携して児童が体験活動でアートを学ぶ「アートコミュニティ・ワークショップ」を初めて行った。

?三条小学校の展覧会で初めて行った「アートコミュニティ・ワークショップ」のひとつ、三条鍛冶道場での和釘づくり

三条小学校の展覧会で初めて行った「アートコミュニティ・ワークショップ」のひとつ、三条鍛冶道場での和釘づくり

ワークショップは、学区内にある公共施設を利用した和釘づくり(三条鍛冶道場)、ハーモニカ演奏での童謡鑑賞(市立図書館)、三条市歴史探究・資料館の見学(歴史民俗産業資料館)と、校内で地域の人や保護者、職員らが行うコッパトーイ(木っ端を利用した工作)、読み聞かせや紙芝居(お話の森)、映画観賞(三小シアター)の6種類を行った。

全児童は、計画したそれぞれの展覧会の一日の過ごし方のスケジュールに従って、希望したワークショップに参加したり、作品を鑑賞、バザーを楽しんだりした。

和釘づくりのワークショップ会場、三条鍛冶道場では、顔半分がかくれるくらいのゴーグルに、ひざ下までのエプロン、肩まで届きそうな手差しに軍手を着けた児童たちが、指導者に手伝ってもらいながら真っ赤に熱した鉄を金づちたたいて和釘を完成させた。

リズミカルな指導者の手元をじっと見ていた4年生の男子は、いざ、挑戦してみると金槌を細長い材料に当てるだけでもむずかしく、「とんかちが重くて大変だった」と話したが、すでに「来年もこれにしようかな〜」と、これまでにはなかった展覧会の体験活動を楽しんでいた。

また、スケジュール表は子どもが何時にどこにいるかわかってよかったと話す保護者もあり、体験活動会場でわが子を見つけ、写真を撮ったしていた。