26日、三条で第14回よみうりファミリーコンサート「読売日本交響楽団メンバーによる室内楽の夕べ」(2005.10.24)

三条市北新保1、(株)宮原新聞舗（宮原正徳社長）は、26日午後7時から三条市中央公民館で第14回よみうりファミリーコンサート「読売日本交響楽団メンバーによる室内楽の夕べ」を開く。

26日開かれる第14回よみうりファミリーコンサートのちらし

読売日本交響楽団現役メンバーによる弦楽四重奏で、舘市正克さん（ファーストバイオリン）、立林勉さん（セカンドバイオリン）、清水潤一さん（ビオラ）、林一公さん（チェロ）の4人が出演する。

モーツアルト弦楽四重奏曲第18番やベートーヴェン弦楽四重奏曲第4番の演奏のあと、イタリアンメドレー、ビートルズナンバー、『昴』、『星に願いを』など、クラシックからポピュラーまでバラエティーに富んだ選曲で約2時間、演奏する。

同コンサートは15年前、主催の(株)宮原新聞舗の創立50周年記念で寄席を開いたのが始まり。以来、中央で活躍する音楽家の演奏を地元三条で聴いてもらおうと、バイオリンやピアノ、フルートなど読売日本交響楽団のOBを中心に招いたコンサートを毎年、開いている。

昨年は7・13水害で同店舗も被災して中止し、2年ぶりの開催。また、出演者すべてが現役の読売日本交響楽団団員なのは今回が初めて。入場料は500円で、チケットは三条市中央公民館（電話：0256-32-4811）と(株)宮原新聞舗（電話：0256-33-118７）で取り扱っている。