三条市で第5回交通安全トキちゃん広場、約1,500人来場(2005.10.30)

三条市幼児交通安全トキちゃんクラブ連合会（石田道子会長）と三条市は、30日午前10時から三条市総合福祉センターで第5回交通安全トキちゃん広場を開き、交通安全にちなんだイベントの数々に親子など1,479人が来場してにぎわった。

30日開かれた第5回交通安全トキちゃん広場で大人気だったアンパンマンショー

秋の交通安全運動にあわせて、幼児から楽しみながら交通安全に興味をもってもらい、保護者にも交通安全を働きかけをと毎年、開いている。

親子でミニ交差点

信号機の大きさに親子ともどもびっくり

ことしも交通安全にちなんだアンパンマンショーや模擬信号機を使った交差点の横断、パソコンゲーム、運転シミュレーション体験、ほかにもパトカーや白バイ、交通事故パネル、信号機や交通規制標識などの展示も行った。

午前中は曇りで肌寒かったが、大勢の親子が来場。その場で撮った写真を入れる「よいこの免許証」を交付するコーナーは行列ができる人気で、アンパンマンショーの会場の多目的ホールは身動きできないほど大入りだった。

白バイの展示では、子どもたちは警察官に抱っこされてハンドルをにぎり、にっこりしてポーズ。信号機の展示では直径30センチもある赤、青、黄のライトを間近に見て、「これ本物？。おっきー！」と親子そろって驚いていた。