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3日に第3回7・13水害フォーラム、片山群馬大工学部教授の基調講演とシンポジウム(2005.11.2)

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三条市民有志でつくる7・13水害フォーラム実行委員会(今井良平委員長・13人)は、3日午後1時半から三条市勤労青少年ホームで第3回7・13水害フォーラム「防災への取り組み!私たちにできることは!!」を開き、基調講演と市民による水害体験のシンポジウムを行う。

第3回7・13水害フォーラムのちらし

第3回7・13水害フォーラムのちらし

基調講演は片田敏孝群馬大学工学部教授が「三条市民の対応行動からみた新潟豪雨災害」をテーマに行う。片田教授は、7・13水害に関する実態調査、調査報告書をまとめた。ことし5月に東京で開かれた気象庁主催第130回気象記念日「地震・津波フォーラム」のパネルディスカッションではコーディネーター、7月に新潟市で開かれた「防災・減災フォーラム 2005 in 新潟」でも基調講演を務めている。

シンポジウムは「防災にむけて〜自助・共助・公助〜」がテーマ。三条市東本成寺、川瀬神経内科クリニックの防災部会が被災体験から改めて作成した現実的な災害対策用マニュアル、藤井喜機東新保自治会長が実効性のある連絡網や独自のマニュアル作成、地域コミュニティー、三条市が災害復興に向けてなどについて、三者がそれぞれ意見を述べ、4時半に終わる。

7・13災害を教訓に市民、行政、企業、ボランティアが一体となった災害に強い、安心して住める町づくりを進めるのが同実行委員会の目的。

災害対策には、水害の体験を語り、要望を出し、問題点を浮き彫りにすることが重要と昨年12月に初めてフォーラムを開き、今回で3回目。ことし7月には7・13水害メモリアルコンサートも開いている。

防災への取り組みをともに考える場になればと、来場を呼びかけている。フォーラムの参加は無料だが、資料代200円が必要。