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三条飲食店組合、いからしの里と月ケ岡養護学校にラーメン慰問 (2005.11.15)
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三条飲食店組合（金子弘三組合長）は、15日午前11時半から三条市月岡、知的障害者更生施設「いからしの里」（金子恒彦延長）と同所、県立月ケ岡養護学校（須貝久弥校長）にラーメン慰問を行い、園生や児童、生徒にプロが調理するあつあつのラーメンをごちそうした。
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三条飲食店組合のラーメン慰問でプロのラーメンを味わういからしの里の園生
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同組合は20年以上前から毎年、ラーメン慰問を行っているが、昨年は中越地震の影響で中止し、今回は2年ぶり。同組合員14人が施設と学校に分かれて、施設365玉、学校288玉のしょうゆラーメンを調理した。
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いからしの里の厨房で調理する三条飲食店組合組合員
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いからしの里では、いからしの里をはじめ、いからし工房、さくらの家、杉の子工房、ステップハウスの5施設にことしからアトムが加わり、市内の計6施設の園生や通所者190人余りが入れ替わりで食堂に入り、ラーメンを味わった。
ラーメン店で食べるのと同様にチャーシューやなるとの入ったラーメンを前に、調理した組合員に「いただきます！」。一杯を食べ終わって「おかわり！」の声もあり、できたてあつあつのラーメンに「あったかい」と汗をふいていた。
金子組合長は、「みなさんがうれしそうな顔をして食べてもらえるので、励みになる」、「ラーメンを食べて、風邪をひかないで冬を乗り越えてほしい」と話していた。
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