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中小企業大学校三条校で初めて金融機関職員対象の研修に34人受講(2005.11.18)

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三条市上野原、中小企業大学校三条校(横谷直樹校長)は17、18の2日間、初めて金融機関の職員を対象とした研修「リレバン時代の企業再生支援講座」を開き、県内11金融機関の34人が受講した。

17、18の2日間、中小企業大学校三条校で開かれた「リレバン時代の企業再生支援講座」

17、18の2日間、中小企業大学校三条校で開かれた「リレバン時代の企業再生支援講座」

同校では平成4年の開校以来、中小企業以外でも会議所職員などの研修は行っていたが、金融機関の職員対象に行う研修は初めて。県内25金融機関のうち、3銀行、6信用金庫、2信用組合の計11金融機関から34人が参加した。

受講者は県内25金融機関のうち3銀行、6信用金庫の、2信用組の11機関の34人。これまでの不動産担保から、経営者の資質や経営内容、将来性などを重視して融資するリレーションシップバンキング(リレバン)の機能強化を中心にコンサルタントや大学教授から実践的に学んだ。

中小企業大学校の設置者が昨年7月、それまでの特殊法人から独立行政法人の中小企業基盤整備機構になったのに伴ってより幅広い研修を手掛けられるようになった。

金融機関職員を対象とした研修は、「開かれた大学校」を目指して地域社会に貢献する取り組みの一環で、全国9つの中小企業大学校のうち、三条校以外は昨年度から行っているが、三条校は昨年、7・13水害や中越地震などの影響で開けず、1年遅れとなった。

三条校では、今後もニーズにあわせて金融機関職員を対象とした講座は継続する考え。ほかにも一企業での研修「オーダーメード研修」や施設の貸し出し、校外での研修など、地域社会に貢献する取り組みを積極的に展開している。