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新潟県立燕中等教育学校を支援する会が第6回理事会、会員は164人に(2005.12.13)

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新潟県立燕中等教育学校を支援する会(遠藤栄松会長)は12日、燕市・ちゃんこ越葉で第6回理事会を開き、入会状況報告や今後の進め方を協議した。

12日開かれた新潟県立燕中等教育学校を支援する会第6回理事会

12日開かれた新潟県立燕中等教育学校を支援する会第6回理事会

同会は、ことし4月に中等一貫校として県立燕高等学校の校舎を利用して新設された県立燕中等教育学校の設備面などを支援しようと、燕市民とその近郷の住民を中心に構成する。

平成13年度に燕高校と燕市立燕中学校が中高一貫校の研究校に指定された。それをきっかけに燕高校の歴代PTA会長らが中心となって市民に呼びかけて発足させた「新潟県立燕高等学校の発展を願う会」などの前身をへて、ことし2月に同会を設立した。

理事会には同会顧問の高橋甚一市長や中山道夫燕中等教育学校長を来賓に同会顧問や理事の計27人が出席。入会状況についての現況、会計、学校の近況などの報告と今後の進め方についてなどを協議した。

入会状況の報告では、燕市の商工業者などを中心に2,200人に入会案内の文書を送付して入会を呼びかけ、12日現在の会員数は164人。今後の進め方では、来年6月に総会を開き、終了後にPTA、教職員、支援する会との交流会を開くことなどを決めた。

遠藤会長はあいさつで、ことし開校した中等教育学校の卒業生が燕地区だけに残るわけではないが、何らかのときに燕市に力を貸してもらうことに期待し、今後も県や同会、PTAが一体になって常に教育に関心をもつことがすべてのスタートになると話した。

また、入会状況の報告で遠藤会長は、同会の活動や地域あげての取り組みがモデル地域のようになることを願い、燕中等教育学校が地域の財産となることに期待。生徒と教諭ではぐくむ教育環境に市民も力を合わせることが私たちにできる最大のことと、会員の拡大にも期待した。

高橋市長はあいさつで、市が行っている同校周囲の環境整備の進ちょく状況を話した。同会から土地買収費や消雪施設整備費など合計4,000万円の寄付を受けて進めている学校前の駐車場整備は、12日に舗装が終わり、線を引いたり、消雪パイプの敷設を行って年内に完成予定。灰方2号線の消雪パイプ敷設工事は完了したことなどを説明した。