年賀状受け付けの始まった15日、三条郵便局で幼稚園児と年賀状差出式(2005.12.15)

全国の郵便局で年賀状の投函受け付けが始まった15日、三条郵便局（神野義貴局長）では午前8時50分から同局で年賀状差出式を行い、地元の幼稚園児から年賀状を専用ポストに投函してもらった。

15日、三条郵便局で行われた年賀状差出式で専用ポストに年賀状を入れる宝塔院幼稚園年長児

ことしも同局そばの三条市東裏館1、宝塔院幼稚園(桑原吉影園長）から年長児16人が参加した。

窓口ロビーで三角帽をかぶって『ジングルベル』、来年のえとにちなんで園児が描いたイヌの面をつけて『お正月』を合唱。続いて家族などにあてた年賀状を「お願いしま～す！」と見上げるほど大きな年賀状専用ポストに入れた。

ロビーで大きな声で合唱

幼稚園から歩いてきた園児のほっぺは赤く、三角帽をかぶって口を大きく開けて歌う園児に一般客は目を細めていた。

神野局長は「24日ころまでにお出しいただければ、間違いなく1月1日にお届けできるよう万全を期します」とあいさつし、職員は「皆さんの歌を聞いて元気が出ました。頑張ってお届けします」と園児に約束していた。