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12/11〜20の冬の交通事故防止運動で燕市で飲酒運転根絶、高齢者の事故防止の取り組み (2006.12.8)

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11日から20日までの冬の交通事故防止運動で、(財)燕市交通安全協会、燕市、燕署などは期間中に交通安全巡回広報や街頭指導を行い、飲酒運転の根絶や高齢者の交通事故防止を重点項目として呼びかける。

冬の交通事故防止運動用のポスターを手に燕市交通安全協会職員

冬の交通事故防止運動用のポスターを手に燕市交通安全協会職員

合併して初めての冬の交通事故防止運動で、安協、市、警察、交通安全母の会、トキちゃんクラブ連合会などが一体となって取り組む。市内全域での巡回広報や飲酒運転根絶飲食店訪問をはじめ、街頭指導、高齢者交通安全家庭訪問、のぼり旗設置、分水地区交通安全ポスター表彰式、燕市食品衛生協会や安全運転管理事業所などへの「飲酒運転防止ポスター」の配布などを行う。

燕市安協、燕市、燕署で製作した飲酒運転根絶をアピールするポスター

燕市安協、燕市、燕署で製作した飲酒運転根絶をアピールするポスター

街頭指導は11日から15日までの毎朝、小学校の通学路や幼稚園、保育園の前、主要交差点で交通安全立哨指導を行う。

加えて、ちらしや啓発品の配布を12日午前11時から吉田地区の原信、分水地区のマルイと新潟大栄信用組合、13日午前10時から燕地区の宮町アーケード内の露店市で行い、安全運転の大切さや命の尊さを市民に呼びかける。

とくに最近、社会的問題になっている飲酒運転の根絶を重点に取り組む。運転者は飲酒運転の危険性や責任の重大性を認識して「飲酒したときには絶対に運転しない」強い信念をもち、家庭でも飲酒運転の恐ろしさや危険性を話し合い、車での客には絶対に酒を出さないよう、家族ぐるみの飲酒運転追放を訴える。

関係機関や地域や職場では、朝礼や講習会で「飲んだら乗るな。乗るなら飲むな」の周知、徹底を図り、自転車の酒気帯び運転も道路交通法違反になることも知ってもらう。

燕署管内のことしの交通事故は、12月7日で前年同期より33件少ない404件、負傷者は同じく51人少ない505人と1割近く少ないが、死者は昨年と同じ5人で、うち4人は70歳以上の高齢者となっている。