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三条市栄地区の田んぼに冬の使者、ハクチョウが飛来しており、近くの大面小学校児童をはじめ付近を通る人の目を楽しませている。
ハクチョウが訪れているのは、三条市北潟と大面の境界付近にある大面小学校前の道路沿いの田んぼ。20日午前中には200羽近くが、長い首をくにゃりと曲げて田んぼの中に顔をつっこむようにしてえさをついばんだり、鳴き声を上げて羽を休めていた。 大面小学校教諭によると、ここ数年は毎年、ここに飛来していると言う。昨年は、雪解けのころがピークだったが、ことしはすでにたくさんのハクチョウが訪れている。 前日19日は200羽を上回る数だった。児童たちにも冬の訪れや春が近いことなど季節を感じさせてくれているという。 |
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