「冬至」の22日、「いい湯らてい」でゆず湯のサービス (2006.12.21)

「冬至」の22日、下田八木ヶ鼻温泉「いい湯らてい」＝三条市南五百川＝では、日替わり湯の露天風呂で冬至につきものの、ゆず湯を楽しんでもらう。

「冬至」の22日はゆず湯をサービスする「いい湯らてい」の「たなごころの湯」

冬至は一年で最も昼が短い日。この日にゆず湯に入ると病気知らずと言われ、ゆず湯のサービスをする銭湯も多い。

「いい湯らてい」でも、日替わりでハーブ湯やよもぎ湯をサービスしている露天風呂「たなごころの湯」の浴槽に、この日は数個のユズを袋に入れて浮かべる。

「いい湯らてい」から眺める八木ヶ鼻

来場者に季節を感じてもらい、ユズの香りや効能を楽しんでもらおうと昨年も行っているサービス。昨年の冬至は、風雪や雷の大荒れで新潟市や三条市で大停電が発生したが、ことしは荒れることはなさそうだ。

同施設では、昨年と違って付近は積雪もなく、昼は八木ヶ鼻の景色とともに、夜は星空とともにゆず湯を楽しんで日ごろの疲れをいやしてもらえればと、来館を呼びかけている。営業は午前10時から午後10時まで、入館受け付けは9時15分まで。