26日明け方の三条市はぴったり0.0度の厳しい冷え込み (2006.12.26)

26日の三条市は明け方、気温が0.0度まで下がり、21日の−1.3度、11月26日の−0.1度に次いで今冬3番目の厳しい冷え込みとなった。

三条市上須頃地内の田んぼに張った薄氷、26日午前7時42分

三条市消防本部の午前8時までの毎正時の観測では、午前4から7時まで毎正時、ぴったり0.0度を記録した。ただ、1時間ごとに観測データにはないが、同本部通信室のデジタル表示の観測値は氷点下を表示することもあった。

道端の草の葉を白く覆った霜

前日25日は終日、青空が広がり、今の時期としては貴重な好天だったが、26日も夜が明けると雲が目立ったものの青空が広がった。

それに伴う放射冷却現象で冷え込みが厳しかったと思われるが、道端の草の葉を霜が白く覆い、切り株を残す田んぼの水たまりには薄氷が張っていた。

ただ、好天もつかの間、26日も昼ころから雨が降り出し、夜には荒れる予報だ。

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