三条市林町1の交差点でバイクとトラックぶつかり、バイクの75歳男性死亡 (2006.12.28)

27日午前10時53分ころ、三条市林町1地内の交差点で、原付バイクと普通トラックが出会い頭に衝突する事故があり、原付バイクを運転していた三条市旭町1、無職野島徳次さん(75)が死亡した。

死亡事故のあった三条市林町1地内の交差点、写真奥から普通トラックが直進、野島さんは交差点右側から左方向に進行

野島さんは事故後、意識不明の重体で長岡市内の病院に運ばれたが午後9時55分に出血性ショックにより死亡した。

事故があったのは、三条市林町1地内のJR弥彦線高架下の測道と通称第1産業道路の間にある信号機のない交差点で、普通トラックが弥彦線高架方向から第1産業道路方向に直進し、原付バイクの野島さんは一方通行の道路を逆走し、旭町1方向から興野方向に向かって進行していた。

ことしに入って三条署管内で交通事故による死者は、これで昨年を2人上回る7人となり、うち5人が70歳以上の高齢者となっている。