3日の三条市は13日ぶりに積雪を観測、しばし銀世界に逆戻り(2006.3.3)

3日の三条市は、前夜来の雪が朝方まで降り続き、3センチの積雪を記録。2月18日以来、13日ぶりの積雪で市内の中心地は朝限定ながら銀世界に逆戻りした。

3日午前9時13分、三条市林町2付近の田んぼ。

三条市消防本部の毎正時の観測では、降雪を観測したのは1時間単位で午前7時に1センチ、8時と9時に2センチ。積雪は9時の3センチが最高で、続く10時には再びゼロになった。

明け方の最低気温は午前8時の0.2度で、正午は1.8度。雪がやむと、今度はうって変わって青空になり、幻だったかのようにたちまち雪は消えた。

今冬は気象庁が「昭和38年豪雪」以来、43年ぶりに豪雪を「平成18年豪雪」と命名したが、3月にもなれば春の淡雪。そろそろ車のタイヤをノーマルにはきかえ、春耕も始まる時季だ。

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