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高橋燕市長、新市市長選へ向けて「新生燕市のベストリーダー宣言 高橋じんいちマニフェスト」を発表(2006.3.10)

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新燕市の市長選挙に立候補する高橋甚一燕市長は、9日午後5時から燕市・萬会館で会見、「新生燕市のベストリーダー宣言 高橋じんいちマニフェスト」を発表した。

9日、マニフェスト発表で会見する高橋燕市長と支援者

9日、マニフェスト発表で会見する高橋燕市長と支援者

会見には、選挙責任者の宇佐美貢二さん、選挙会計責任者の佐藤文孝さん、後援会の和平寅夫会長、田中正勝会計責任者、青柳芳郎相談役も出席し、A4判、12ページのマニフェストを発表、説明した。

マニフェストでは、新市の将来像の「人と自然と産業が調和しながら進化するまちをめざして」を掲げ、「これからも市民の幸せを第一に考えます」と、市長を9年、合併協議会会長を2年余り務めた実績をアピールする。

マニフェストを説明する高橋市長

マニフェストを説明する高橋市長

合併3市町の住民の意思を反映させるのが自身の責務で、これまでの考え方の延長ではなく、戦略的なまちづくりを実現する考えを示した。

そのうえで「新・高橋ビジョン」を打ち出した。その基本施策は「少子化に対応した子供たちが大切にされる環境とひとづくりを実現し、子供たちの声が響くまちをつくります」、「三市町の合併による住民参加のまちづくりをすすめるとともに、スケールメリットを生かし、大胆に行財政改革を進めます」、「元気な産業、豊かな農業、輝く観光、賑わう商業、産業の振興はまちづくりの基本です。活力ある産業都市の形成をめざします」、「充実した福祉と緑の豊かな安心、安全なまちづくりを目指します」の4つ。

なかでも最重要課題は、産業振興、人づくり、福祉の充実。行財政改革では、4年間の任期中に今の約750人の職員を15%、120人を削減し、人件費は20%、11億円を削減する。団塊の世代が定年になる大量退職者時代を迎え、退職者の5分の2くらいを新規採用しても実現できるとした。

また、不要論のある新庁舎、産業ミュージアムの建設について、高橋市長は「絶対、必要」と断言。マニフェストでも両施設の建設構想に3ページを割いている。

新庁舎については、3市町庁舎がいずれも老朽化しているため、第一に防災拠点としての機能をあげる。災害に備えた危機管理センターとも位置づけ、施設の一部を民間と共用してコストを削減し、建設計画の段階から市民と専門家の参画を図るとしている。