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燕市長選出馬で前燕市長、高橋氏の後援会事務所開き(2006.3.21)

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4月23日投票の燕市長選挙に出馬する前燕市長、高橋甚一氏(70)=燕市仲町=の後援会は21日、事務所開きを行い、関係者や支持者ら約100人が集まり、高橋氏は新庁舎の早期建設の必要性や確かな新市のまちづくりは「わたしにお任せください」と支援を求めた。

21日行われた高橋氏の後援会の事務所開き

21日行われた高橋氏の後援会の事務所開き

午前9時半から同市杣木に開設した事務所で行い、後援会関係者や旧燕市の市議7人、支持者らが出席。泉光一前吉田町長をはじめ、旧分水町の吉見宏燕市議、桜井甚一県議、川上靖夫燕市議、酒井宇一郎氏、山崎悦次氏らがあいさつし、高橋氏を激励、応援した。

宇佐美貢二選挙責任者に続いてあいさつに立った高橋氏は、前日20日に誕生した新・燕市の合併に至る協議を振り返った。

支援を求める高橋氏

支援を求める高橋氏

そのなかで、泉前吉田町長や小林清前分水町長をはじめ関係者で同じ考えで進み、ようやく成就させたが、市長選に立候補を表明した小林前分水町長が「この場にいないのが寂しい」。また、「ある方が2日後に立候補を表明されるそうですが、残念である」と旧燕市議の出馬にふれ、それぞれの考えだから仕方がないが、「正々堂々と戦う」とした。

「新・高橋ビジョン」に掲げる、強固な財政基盤の確立、産業の振興、行財政改革、新庁舎建設などを話した。新庁舎建設は、今の老朽化した3庁舎での分庁方式ではコストがかかり、大災害時に機能しなくなる恐れがあり、合併協議で決まった位置での早期実現の考えを示した。

さらに、建設には市民や専門家で建設検討委員会を設置し、防災センターや災害危機管理センター、食料の備蓄基地、銀行やコンビニなどとの複合施設、市街地形成の核となるべき機能を併せもつ複合的な施設を提案した。

高橋氏は、合併協議会の会長を務めた一番の責任者として、新しい町づくりを間違いなく進めるためには「わたしにお任せください」、「どうか、わたしにその仕事をさせてください。必ず命がけで、住んでよかったなーという、出発したばかりの新燕市をさらに立派な町にしていきたい」と力強く述べ、支援と指導をと求めた。