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映画『瞽女 GOZE』の制作に先立って瀧沢監督制作の『ベースボールキッズ』を上映、舞台あいさつも(2006.4.9)

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三条市は8日、三条市中央公民館で映画『ベースボールキッズ』の上映会を開き、市内の野球少年など約300人が鑑賞。また、この映画の監督で三条市名誉市民の故小林ハルさんを題材にした映画『瞽女 GOZE』を企画、制作中の瀧沢正治さんが舞台あいさつした。

8日開かれた映画『ベースボールキッズ』上映会の舞台あいさつ

8日開かれた映画『ベースボールキッズ』上映会の舞台あいさつ

瀧沢さんは、『瞽女 GOZE』の制作に向けてことし2月に脚本家の椎名勲さんと来条、高橋一夫市長を表敬訪問し、高橋市長も三条市内での撮影などに協力を約束。それに先だって同じ瀧沢、椎名さんコンビで制作した『ベースボールキッズ』の上映会となった。

『ベースボールキッズ』監督で三条市でロケをして『瞽女 GOZE』を制作する瀧沢さん

『ベースボールキッズ』監督で三条市でロケをして『瞽女 GOZE』を制作する瀧沢さん

『ベースボールキッズ』のワンシーン

『ベースボールキッズ』のワンシーン

ユニホームが目立った来場者

ユニホームが目立った来場者

上映前に高橋一夫市長、久住久俊市議会議長に続いて瀧沢さんがあいさつ。瀧沢さんは、『ベースボールキッズ』は「実写版で子どもが感動する映画を作ってみたいと思った」と言い、「心が動かされて涙が出てしまうラストシーンがあります。そのときには、我慢しないで泣いてください」と話した。

また、人の思いやりや優しさをテーマに作品づくりをしており、『瞽女 GOZE』は三条市でつくり、国内をはじめ世界中の人に見てもらいたいと期待した。

『ベースボールキッズ』は2003年制作で、文部科学省選定映画。友人が少年野球チームに入ったことがきっかけで、野球を始めた少年・町田翼の活躍と成長を描く。子どもが野球に打ち込む姿を通して、人生に必要なことは何か、自分にとって大切なこと、 大切な人は誰なのかをファンタスティックな映像で表現している。

夕日に輝くススキが揺れる道を歩く練習帰りの少年たち、朝もやの中での早朝練習の風景など美しい映像が随所に登場。来場者は野球のユニホームを着た小学生やその保護者、少年野球チームの監督が多く、映画に描かれた野球少年やチームの父母会の様子に自身と出演者を重ね合わせて真剣に見入っていた。