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合併後初の中央ライオンズ旗争奪市内中学校親善軟式野球大会は初出場の栄中優勝 (2006.4.30)
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三条中央ライオンズクラブ（杉野良介会長）は29日、総合グラウンドで新三条市になって初めての第35回中央ライオンズ旗争奪市内中学校親善軟式野球大会を開き、市内7中学校が出場して競った結果、初出場の栄中学校が優勝した。
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29日開かれた第35回中央ライオンズ旗争奪市内中学校親善軟式野球大会、決勝戦の第二中の攻撃
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市内中学校の野球部にとっては、シーズン最初の恒例の大会。旧三条市の6校に加え、旧三条市と合併した旧栄町の栄中学校が初出場。青空が広がる汗ばむ陽気のなか、球児は土ぼこりをあげながら熱戦を繰り広げた。
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日傘の目立った応援席
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スタンド席で応援する保護者は日傘を差し、ライオンズのメンバーはそれぞれ帽子をかぶるなど強い日差しを防ぎながら観戦、選手の好プレーや健闘に拍手を送っていた。
試合は5回戦、トーナメントで競った。昨年4連覇した第一中学校は、準決勝で第二中学校に2-1で破れ、第二中学校が決勝へ進んだ。決勝では栄中学校と第二中学校の対戦で緊迫した投手戦となったが、1回の裏で1点を先取した栄中学校が逃げ切り1-0で初優勝を決めた。3位は第一中学校と大崎中学校。試合の結果は次の通り。
| 1回戦 |
| 第一中 |
5−3
エキストラ4−2 |
本成寺中 |
| 第二中 |
不戦勝−不戦敗 |
下田中 |
| 栄中 |
1−0
エキストラ1−0 |
第三中 |
| 大崎中 |
3−2 |
第四中 |
| 準決勝 |
| 第二中 |
2−1 |
第一中 |
| 栄中 |
6−3 |
大崎中 |
| 決勝 |
| 栄中 |
1−0 |
第二中 |
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