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平場のソメイヨシノは散ったが、豪雪地では今まさに満開(2006.5.5)

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県央地域ではサクラ、ソメイヨシノが散り終わり、続いてる今が盛りと咲いているのがヤエザクラなどの遅咲きの品種。しかし、ちょっと豪雪地へ足をのばせば、まだまだ満開のソメイヨシノで花見ができる。

魚沼市、旧入広瀬村の鏡ケ池で満開のサクラ

魚沼市、旧入広瀬村の鏡ケ池で満開のサクラ

平成の大合併で生まれた魚沼市では、満開のソメイヨシノを至るところで見ることができ、満開手前のものも珍しくない。
初夏を思わせる陽気だった4日、魚沼市大栃山、旧入広瀬村の道の駅「いりひろせ」がある鏡ケ池では、池を囲むサクラがまさに満開だった。

おもしろいのは、池のほとんどは今も雪に覆われているなかでサクラが咲いていることで、あちこちに残雪も。県央地域の平場では、雪とサクラの取り合わせを拝めることはない。

鏡ケ池を白く覆う雪と満開のサクラのとりあわせ

鏡ケ池を白く覆う雪と満開のサクラのとりあわせ

また、ゴールデンウイークに田植えをイメージする人も多いだろうが、付近の田んぼは雪が残り、田植えどころではない。民家ではこいのぼりが泳ぎ、3月、4月、5月が同居したようで、不思議な感覚にとらわれるほど山の春は一気に大挙してやってくる。

鏡ケ池の名は、鏡のように景色を映す水面に由来するのだろう。雪のない水面は、サクラや山をくっきりと逆さに映し出していた。