本県を含む北陸地方が平年より5日遅く梅雨入り(2006.6.15)

新潟地方気象台は15日午前10時、本県を含む北陸地方が梅雨入りしたとみられると発表した。本県では、平年より5日遅く、昨年より12日早い梅雨入り。

梅雨入りした三条市、国道289号の三条署向かいの歩道に咲くアジサイ

15日の三条市は曇り空で、午後からは小雨がぱらついたが、三条市消防本部の午後2時までの毎正時の観測では、雨量を記録するには至らなかった。

気温は明け方の最低が午前2時と5時の19.3度、最高は午前11時の27.1度と高かったが、湿度は50%に届かず、梅雨らしい蒸し暑さはではなかった。

梅雨の花といえばアジサイ。三条市内の国道289号（通称：第二産業道路）の歩道に植えられたアジサイは、ムラサキやピンクに色づいており、恵みの雨が待ち遠しそう。これから、ひと雨降るごとに花の色を変えてゆく。

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• 気象庁 | 気象情報（梅雨の時期に関する北陸地方気象情報　第１号）（新しいウィンドウで開く）

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