地場産センターが企業、団体のIT活用の無料相談「ITサポータ支援事業」の利用呼びかけ(2006.7.3)

(財)県央地域地場産業振興センターでは、三条・燕地域の企業や団体のためのIT活用に関する問題解決に向けた無料の相談業務「ITサポータ支援事業」を行っているので、利用を呼びかけている。

ITサポータ支援事業を行う県央地域地場産業振興センター、担当の産業支援部情報推進課

今年度から行っている事業で、ITサポータを派遣して、企業のホームページの活用やIT活用に関するさまざまな問題の解決に向けた相談業務を行い、地域の企業や団体、個人経営者、グループなどを支援する制度。

利用対象は三条・燕地域に工場、事務所、店舗があり、同地域で営業、活動している企業や団体で、法人か個人経営者かは問わない。相談は原則として毎週金曜に行い、費用は無料だが、原則として年3回までに限る。

公的な支援なので公平、中立の立場でアドバイスし、ソフトウエア会社の紹介やシステムの斡旋は行わない。

6月までに5、6社からITの有効活用や忘れてしまったホームページの更新方法を教えてほしいといった相談があった。

同センターでは、パソコンを導入したいが何から手をつけていいかわからない、ITを業務のなかでどのような有効活用できるか、ホームページを作りたい、どこに相談したらいいかわからないなどを気軽に相談してほしいと呼びかけている。

問い合わせや申し込みは、同センター産業支援部情報推進課（電話：0256-32-5808、Eメール： jyouhou@kenohjiba.or.jp）へ。