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18日、三条市大島地区で選果機を使ったモモの本格出荷始まる(2006.7.18)

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県内有数の果樹産地、三条市大島地区のJAにいがた南蒲大島選果場=代官島=で18日、選果機を使ったモモの出荷が始まり、本格的なモモのシーズンの到来した。

18日、JAにいがた南蒲大島選果場で始まったモモの選果機による出荷

18日、JAにいがた南蒲大島選果場で始まったモモの選果機による出荷

果樹生産者でつくる大島園芸振興協議会は、14日に手詰めでモモの出荷を始め、収穫量が増えてきたので18日から選果機による選別に。生産者が持ち込んだモモは、次々と選果機のベルトコンベヤーの上を流れ、選果場には甘い香りが充満。この日は5kg詰めケースで200ケースを新潟と三条の市場に出荷した。

段ボール箱に納まって出荷を待つばかりのモモ

段ボール箱に納まって出荷を待つばかりのモモ

選果機による初出荷は昨年も同じ18日で、昨年は168.5トンを出荷した。ことしは最盛期となる8月初めに1日1,000ケースの出荷を見込みんでおり、モモの選果機による出荷はナシの「幸水」が始まる盆明けころまで続く。

ことしは日照不足で生育の遅れが心配されたが影響はなく、生育は順調。最近の雨続きで糖度が下がっているが、「太陽がでれば、すぐに甘みは増す」と、関係者は一日も早い梅雨明けを期待している。