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三条市内の泥田で小中学生95人が泥だらけになって「どろんこフェスティバル」(2006.8.5)

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三条市青少年育成センターと三条市青少年指導委員会などは、5日午前9時から三条市西大崎地内の休耕田で、ことしも「どろんこフェスティバル」を開き、参加した95人の小中学生は全身泥だらけになってゲームに熱中した。

5日、三条市西大崎地内の泥田にした休耕田で行われた「どろんこフェスティバル」

5日、三条市西大崎地内の泥田にした休耕田で行われた「どろんこフェスティバル」

三条市内の小学生92人と中学生3人の95人が参加。数日前に田おこしして水を張り、泥沼のようにした1反(10アール)の田んぼで、しっぽ取りゲームや宝さがしゲーム、走り競争などを行った。

泥んこになってはじける笑顔

泥んこになってはじける笑顔

気温は午前11時で30.2度(三条市消防本部調べ)の夏日となる猛暑で、子どもたちは半ズボンや海水パンツに上半身は裸やTシャツ1枚。服が汚れるのを気にしたのも最初のうちだけ。ゲームに熱中すると泥を跳ね上げて走り、転んで頭から泥に突っ込んでもお構いなしで、前か後ろかわからないほど全身泥だらけになる子どももいた。

初めて泥田に入った西鱈田小3年金子萌々夏さんと大崎小3年村上瑠奈さんは首から下を泥だらけにして「最初は気持ち悪かったけど、入ったら楽しかった」、「次の宝さがしゲームは頑張って、いっぱいとりたい!」と声を弾ませていた。

ゴーグルをつけた用意周到な子も

ゴーグルをつけた用意周到な子も

あぜで見学する保護者は流れる汗をタオルでぬぐい、ふだんは見られない子どもたちのはじける笑顔やゲームに集中するほどユーモラスになる動きに誘われ、笑いが絶えなかった。

室内で遊びが多い子どもちに、夏休みは外で自然と、土と戯れてもらおうと4年前に初めて開いたフェスティバル。一昨年は7・13水害で中止し、昨年を区切りにやめる計画だったが、参加者から継続開催の要望が多く、ことしも開いた。