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三条市が中国へ派遣する中学生3人の出発式(2006.8.11)

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三条市は、11日午後2時から市役所で平成18年度三条市青少年海外派遣事業中国班出発あいさつ式を開き、22日から29日まで8日間の日程で出発する中学生の派遣生3人が高橋一夫三条市長らに出発のあいさつをした。

三条市が中国へ派遣する市内中学生3人の出発式

三条市が中国へ派遣する市内中学生3人の出発式

旧三条市から引き継いだ派遣事業で、新市になって2回目。ことしも三条市の友好都市の湖北省鄂州市をはじめ、北京や上海などを訪れるコースで派遣生を募り、定員10人に4人の応募があり、1人が辞退、3人を派遣することになった。

派遣生は、第三中1年本田芳也くん、第四中1年水野美依菜さん、本成寺中2年角田瞳さんの3人で、引率は下田中学校の若林久校長。若林校長は「わずか3人のミニ使節団ですが、当初の目的と中国と日本の架け橋の一助の任を果たせれば」とあいさつした。

派遣生代表のあいさつで本田くんは、「中国語はまだわかりませんが、しっかり勉強し(中国のことを)よく知ってから中国に行きたい」と話し、三条市の姉妹都市、鄂州市(がくしゅうし)から三条で学んでいる研修生や昨年の派遣生に話を聞き、三国志を事前学習していることなどを話した。

高橋市長は、事前に調べていくと出発式であいさつしたのは今回が初めてとほめ、「一週間の旅行が、(派遣生の)人生にとってすばらしい旅行になることを確信している」と激励。さらに、行き先の国だけでなく、自分たちの町や国のことも学習するよう勧め、「間違っていてもいいから、今の時点で自分の考えを持ち、ディスカッションすると、さらに有意義になる」とアドバイスした。

一行は、22日午後の便で新潟空港を出発。翌23、24日と万里の長城や明の十三陵など北京市内を見学、25日に鄂州市を訪れ、市役所や中学校を訪問。28日までホストファミリーと過ごし、29日に帰る。今回のホストファミリーは、以前、三条市に来た研修生の実家で、派遣生3人が一緒に過ごす。