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三条市ひまわり債8億円販売開始、初めて初日は売れ残るも残額3370万円だけ(2006.9.1)

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三条市は1日、住民参加型公募債「三条市ひまわり債」総額8億円を市内の金融機関で販売開始した。初日は7億6630万円を415人が購入し、残額3370万円は週明け4日から一括して第四銀行三条支店だけで取り扱う。

三条市ひまわり債の販売開始前に完売の張り紙を掲示した三条信用金庫本店

三条市ひまわり債の販売開始前に完売の張り紙を掲示した三条信用金庫本店

5年満期一括償還、利率1.34%の公募債。第四銀行と三条信用金庫の市内店舗などで1日から7日まで販売しているが、売れきれたら販売も終わり。

総額8億円のうち3億6000万円を扱う三条信用金庫では、初日は店舗によってばらつきはあったが、午前中にほぼ完売した。前回の発行は、冬場なのに開店前から長い行列ができたため、今回は午前9時の開店前に購入者に整理券を発行した。

同金庫本店では、早い人は午前6時半から順番待ちし、整理券の配布を始めた午前8時半には、35人に。28人目で同店の取扱総額に達しため、実質的には販売開始時刻前に締め切り。購入できなかった人には、ほかの店舗に回ってもらった。

市民公募債は使い道を明確にして市民から資金調達するもの。旧三条市で2回発行し、新三条市では3月に発行したのに続いて2回目。1回目は抽選方式、2、3回目は今回と同じ先着順だったがいずれも初日で完売した。

初日で売れきれなかったのは今回が初めて。三条市では購入限度額を前回より100万円引き下げて1人200万円としたためと見ている。ただ、ねらい通り初日の購入者は前回の303人から415人へと112人増え、平均購入額は184万7000円だった。