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元燕市議、故本間誠一さんの遺志を継いで燕市の奨学基金に100万円(2006.9.5)

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7月5日に心不全で91歳で亡くなった元燕市議、本間誠一さん=燕市水道町1=の遺族が5日、故人の遺志をついで教育関係の奨学基金として使ってほしいと香典返しに燕市に100万円を寄付した。

小林燕市長(右)に100万円を包んだのし袋を手渡す本間さん(左)

小林燕市長(右)に100万円を包んだのし袋を手渡す本間さん(左)

午前8時半に故人の長男の本間俊文さん(54)=本間工業経営=が市役所を訪れ、小林清燕市長に現金100万円を包んだのし袋を手渡した。

故人の誠一さんは、昭和25年8月に旧燕町の町議に初当選し、平成7年4月まで11期旧燕市議として務め、45年近く議員として市に貢献した。議員時代から人材育成のために奨学基金の充実をと働きかけていたという。

誠一さんは、年齢のせいもあって心臓が弱っており、亡くなる10日ほど前に燕労災病院に入院。亡くなる数日前、病室で誠一さんは俊文さんに自身が死んだら市の奨学金に寄付をと願いを託しており、俊文さんは「有意義に使っていただきたい」と話していた。