三条市で10日の贈答品交換即売会の委託品を受け付ける(2006.9.7)

三条市消費者協会（小林斉子会長）と三条市は、10日午前10時から三条市体育文化センターでことしも贈答品交換即売会を開き、市民から委託されたタオルや洗剤など贈答品を販売する。

7日、三条市中央公民館で行われた贈答品交換即売会の委託品の受け付け

遊休品の有効活用と消費生活への意識を高めようと毎年開いており、ことしで31回目。委託を受けるのは新品に限っており、値段は大半が市販価格の半額以下。毎回、開場前から買い物を待つ人が並ぶ人気だ。

それを前に7日、委託品を午前10時から午後3時まで三条市中央公民館と嵐南公民館の2カ所で受け付けた。

三条市中央公民館では、次々と風呂敷や紙袋に委託品を入れた市民が訪れた。タオルやシーツなどの繊維製品をはじめ、洗剤、コーヒーのセット、皿や茶碗、陶器などを預け、初めて委託品に登場のDVDプレーヤーもあった。

参加した同協会役員9人が、委託者の価格を決める相談にのったり、委託品に値札を付ける作業などに忙しく対応した。