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23日、燕市・福勝寺で第25回お寺で音楽を楽しむ会「ドルチェ〜オールモーツァルト」 (2006.9.20)
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燕市大曲、浄土真宗本願寺派福勝寺（黒田玲映住職）では、23日午後2時から同寺で第25回お寺で音楽を楽しむ会「ドルチェ〜オールモーツァルト」を開き、弦楽四重奏団が中心のグループ「ドルチェ」の演奏を聴く。
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23日、燕市・福勝寺で開かれる第25回お寺で音楽を楽しむ会「ドルチェ〜オールモーツァルト」のちらし
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「ドルチェ」は、平成10年5月に開かれたお寺で音楽を楽しむ会に出演するために結成された弦楽四重奏団を中心としたグループで、第5回コンサートに初出演して以来、たびたび出演している。メンバーは、桐朋学園大学や新潟大学、国立音楽大学などで学び、 現在、新潟を中心に演奏活動をしている若手演奏家。
今回は、モーツァルト生誕250年を記念して、約20分間の『アイネクライネ・ナハトムジーク』をはじめ、休憩をはさんで約2時間、すべてモーツアルトの曲で構成する。入場料は500円。
同寺では、地域の人が集まる集会所のような役割も果たした昔の寺の機能を取り戻せたらと平成6年から本堂でクラシックコンサートなどのイベントを年に2、3回行っている。寺での鑑賞を心待ちにするリピーターも多く、毎回、70人前後が来場。黒田住職は「本格的なクラシックを目の前で楽しめるチャンス」と来場を呼びかけている。問い合わせは、同寺（電話：0256-63-5004）へ。
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