エムテートリマツ、ゴルフコンペのチャリティーなどの善意11万円余りを燕市の社会福祉に(2006.10.13)

(株)エムテートリマツ（鳥部勝敏社長・燕市物流センター2）は13日、同社主催のゴルフコンペのチャリティーで集まった11万円余りを燕市の社会福祉に役立ててほしいと同市に寄付した。

小林燕市長(右)に11万円を余りの善意を手渡すエムテートリマツの鳥部社長(左)

午前9時半に鳥部社長が市役所吉田庁舎を訪れ、小林清燕市長に「微力ですが貢献できれば」と善意を包んだのし袋を手渡した。

同社は毎年「体育の日」に取引先などとのゴルフコンペを開き、平成5年からチャリティーを行って参加者の善意を旧燕市、一昨年は7・13水害の三条市への義援金に寄付してきた。

ことしは、10月9日に新潟市・新潟ゴルフ倶楽部で開き、100人が参加。ショートホールの3番でペナルティを設けて善意を募り、それに同社の善意も加えて114,500円を寄付した。

小林市長は「趣旨に沿った形で使わせていただきたい」と礼を述べた。具体的な使い道は、担当の社会福祉課などで検討する。