第2回三条市展が開幕、367点の市民芸術の粋が並ぶ(2006.10.14)

三条市と三条市教育委員会は、14日午前9時から三条市体育文化センターで第2回三条委美術展（市展）の開場式を行い、18日まで5日間の市民の美術の祭典が幕を開けた。

14日行われた第2回三条市美術展の開場式のテープカット、左から宇賀治徹男市展運営委員会委員長、高坂登志郎市議、高橋一夫市長、村上幸一市議会議長、審査員の関登美恵さん、梨本清一教育委員長

開場式には、市展運営委員や出品者など約50人が列席。会場の入り口前で高橋一夫三条市長、宇賀治徹男市展運営委員会委員長など6人がテープカットを行って開場した。

三条市民の芸術の粋が結集した会場

会場には、日本画、洋画、彫刻、工芸、書道、写真の6部門に応募のあった333点と審査員出品6、特別出品12、運営委員出品16の367点を展示。列席者らは審査員や制作者から解説を聞きながら、ゆっくりと作品を鑑賞していた。

市展は午前9時から午後6時までで、最終日18日は午後3時半まで。入場無料。また、初日14日と15日に各部門の審査員による作品鑑賞会を行っている。作品鑑賞会の開催時間と審査員は次の通り。敬称略。