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来年6月供用開始の一新橋のデザイン決まる(2006.11.1)

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五十嵐川災害復旧助成事業に伴う橋の架け替えにより、来年6月の供用開始を目指す三条市の五十嵐川に架かる新しい一新橋のデザインが決まった。

新しい一新橋のデザインのコンピューターグラフィックス

新しい一新橋のデザインのコンピューターグラフィックス

新しい一新橋のデザインは、旧橋の「木橋」をイメージ。高欄(欄干)と親柱、高さ10mの照明ポールの下部2.5mに茶色系のアルミ合金製亜鉛メッキ木目調塗装を施し、橋げたは高欄などより濃い茶系の塗装。高欄には一定間隔で格子状のパネルを設置して木の雰囲気が出るようにしている。

新しい一新橋のデザインのコンピューターグラフィックス
新しい一新橋のデザインのコンピューターグラフィックス

車道は2車線で幅員7m、旧橋と同じ下流側に幅員2mの歩道を設置。橋の全長は104m。新一新橋の工事は、すでに橋台などの下部工は終了しており、現在はけたを架けるための工事用の仮橋を造る作業を行っている。

11月には、けたを架ける作業に入り、来年5月いっぱいをめどに取り付け道路を含めた完成を目指し、6月には開通する見込み。旧橋の撤去も含めた総事業費は約12億円。

橋のデザインは、河川改修に市民の声を反映させようと新潟県五十嵐川改修事務所と三条市五十嵐川・刈屋田川改修対策室が昨年8月に公募の市民をはじめ、商店街、五十嵐川漁業協同組合、燕三条青年会議所など市民で構成する「五十嵐川に関する検討会」からの提案をもとに、安全性や経済性などを検討して決定した。