3、4日と県央地場産センターを会場に燕地区農業まつり(2006.11.2)

燕市農業まつり推進協議会（会長・中条守燕市農業協同組合代表組合長）は3、4の2日間、県央地域地場産業振興センターで燕地区農業まつりを開き、地元農畜産物即売やジャンボとん汁の無料サービスなど、盛りだくさんのイベントを行う。

燕地区農業まつりのちらし

旧燕市で毎年10月に燕市農業総合管理センターで開いている、いわば燕市内の農業関係者の収穫感謝祭。ことしは秋の農作物が豊富な今の時期に遅らせ、会場も雨の心配がない同センターに移して開く。

2日間共通のイベントでは、野菜や果物、コメ、豚肉や卵など地元の農畜産物の即売をはじめ、旧中之島町のレンコンや旧村松町のクリ、吉田・分水地区からも出店しイチジクなどの特産品販売。午前9時半から1,000人にパンジーの苗、正午から150人に手づくり飛燕味噌をプレゼントする。

さらに、正午からジャンボとん汁サービスを行い、大鍋で作る燕ブランドの豚肉や野菜たっぷりのトン汁を無料でふるまう。ほかにも、おにぎりサービスやもちつきも行う。

ほかにも風船プレゼント、刃物販売、五目おこわや漬け物などの加工品販売、地元農産物の品評会、5,000円以上の買い物で1回抽選できるガラポン抽選などを行う。3日は午前9時から午後4時まで、4日は午後1時まで。