3日は本寺小路で「三条市産業まつり2006〜まちんなか元気まつり〜」(2006.11.2)

三条市産業イベント実行委員会（実行委員長・坂本洋司三条商工会議所副会頭）は3日、三条市の中心市街地、本寺小路などを歩行者天国にして「三条市産業まつり2006〜まちんなか元気まつり〜」を行い、農産物や工業の地場産品の即売や体験イベントなどを行う。

3日行われる「三条市産業まつり2006〜まちんなか元気まつり〜」の会場、本寺小路

同イベントは、これまで主に地場産業振興センターを会場に開いていた三条市産業祭で、昨年は三条競馬場跡地を会場に水害からの復興祈願の三条熾盛祭（しせいさい）と同時開催した。ことしは、市民と工業・商業・農業関係者が一体となってイベントを開催し、「まちの産業資源」の再発見やまちの中を元気にしようと、初めて中心市街地で開く。

イベントは2部に分かれ、第1部は午前11時から午後4時までのストリートイベント。第2部は午後6時から9時まで本寺小路飲食店街タイアップイベントを行う。

第1部は、本寺小路、新小路、昭栄通りを車両通行止めにし、午前11時からオープニングイベントを行い、三条小学校児童による「三条凧ばやし」の演奏で幕開け。地元の農産物・加工品、工業製品を中心とした地場産品などの展示即売、和釘製作や木工工作などの体験型イベント、ステーキややきそばなどを販売する模擬店、五十嵐川河川改修工事PRなどの展示などさまざまなイベントなどを行う。

また、会場内の地場産製品300円以上の買い物で1回抽選でき、下田地区の嵐渓荘のペア宿泊券やコメなどが当たる大福引き抽選会も行う。

第2部は、飲食店の本寺小路元気プロジェクト加盟13店と新小路新和会加盟6店が生ビール半額やメニュー半額など各店で趣向を凝らしたサービスを提供する。

当日は、会場に駐車場がないため、市役所駐車場を開放し、午前10時半から午後4時まで市役所第2庁舎と昭栄通り東側間に無料のシャトルバスを7、8分間隔で運行する。また、同日は三条鍛冶道場で「秋の道具まつり」も同時開催し、午前10時から午後4時まで、はさみ、農具、まな板の修理・販売などを行う。体験イベントなどの内容は次の通り。

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• 三条市産業まつり2006（新しいウィンドウで開く）

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