北陸ガスがチャリティーイベントの参加費から11万円を三条市の社会福祉に寄付(2006.11.7)

北陸ガス(株)（本社新潟市・敦井栄一取締役社長）は6日、2006ガス展で行ったチャリティーイベントの参加費から11万円を社会福祉に役立ててほしいと三条市に寄付した。

左から北陸ガスの中野マネージャー、敦井長岡支社長、佐藤助役

午前9時半に三条地区を管轄する同社長岡支社の敦井弘支社長と中野守リビング営業グループマネージャーの2人が市役所を訪れ、佐藤和雄助役に善意を包んだのし袋を手渡した。

同社は毎年、ガス暖房機器の需要期を前にガス展を開き、ガス器具の展示などを行う一方、来場者を楽しませるイベントコーナーでチャリティーイベントを行い、その参加費を同社がガスを供給する自治体に寄付している。

三条市、加茂市、田上町がエリアの三条地区で、ことしは10月20日から22日まで3日間、同社三条事務所の特設会場をメーンに三条市内2店、加茂、田上の1店ずつのガスショップの4会場で開いた。

メーン会場には2,129人、ガスショップに727人の計2,856人が来場。メーン会場でのガラポン、水ヨーヨー、ラッキー風船の参加費1回100円をチャリティーとし、寄付に充てた。同社では、このあと、加茂市にも3万円余りを寄付した。