スポレク鳥取2006の女子ソフトボール大会でブロック優勝の燕秋桜が市長を表敬(2006.11.7)

燕市内に住む選手が中心の女子ソフトボールクラブ「燕秋桜」は、22日から鳥取県で開かれた第19回全国スポーツ・レクリエーション祭「スポレク鳥取2006」女子ソフトボール大会で全国ベスト8となるブロック優勝し、7日、小林清燕市長を表敬訪問して結果を報告した。

第19回全国スポーツ・レクリエーション祭「スポレク鳥取2006」女子ソフトボール大会でブロック優勝して小林燕市長を表敬訪問、小林市長を囲んで記念撮影の燕秋桜

午前11時半に亀山隆司監督と金子紳一郎スコアラー、国体でも着る県のユニホームを着た宇佐美貴子キャプテンをはじめ選手6人が市役所吉田庁舎を訪れた。

小林市長は、ことしは市内のスポーツ選手が次々と大きな成果をあげて表敬訪問していることにふれ、「日ごろのご精進に敬意を表し、感謝します」と同クラブの活躍をたたえた。

燕秋桜が受けた賞状に見入る小林市長

全国スポーツ・レクリエーション祭は、広く国民にスポーツ・レクリエーション活動を振興しようと毎年開かれており、ことしは10月21日から3日間、鳥取県を会場に女子ソフトボールをはじめとする18の都道府県代表参加種目、バウンスボールなど7つのフリー参加種目が行われた。

女子ソフトボールには都道府県代表の48チームが参加。予選リーグ、8ブロックに分けた決勝トーナメントが行われ、「燕秋桜」は第4ブロック決勝で愛知県代表に2-1で勝って優勝。2002年にも出場しているが、そのときは決勝トーナメント1回戦敗退しており、うれしい初優勝だった。

「燕秋桜」は、平成元年に燕市在住や出身者を選手に創設。ことし9月の全日本レディースソフトボール大会には県代表として6年連続出場しており、今後はこの大会でもベスト8入りを目指したいと話していた。