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燕市のイルミネーション専門店「光と灯りの店」はまばゆい光に包まれる(2006.11.28)

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クリスマスに向けて屋外にイルミネーションを飾る家や店舗が増えている。イルミネーション専門店「光と灯りの店」=熊倉和則店長・燕市井土巻2=では、夜になると店内外のカラフルなディスプレーがまばゆいほど輝き、来店客や通りかかる人の目を楽しませている。

電飾がまばゆいばかりに輝くイルミネーション専門店「光と灯りの店」の店内

電飾がまばゆいばかりに輝くイルミネーション専門店「光と灯りの店」の店内

同店はJR燕三条駅から県央大橋へ向かう通り沿いに、ことし7月にオープンし、イルミネーションの卸と小売を行っている。

オープン当初はパームツリーや魚など夏用のイルミネーション装飾が中心だったが、秋からはサンタクロースやトナカイのモチーフ、クリスマスツリーなどクリスマス向けのイルミネーションをメーンに店内外を冬用にディスプレー。日没とともに青、赤、黄、白、ピンクと色とりどりの光が同店からあふれ出して、いやでも注目を集める。

ひときわ目を引く店舗前のイルミネーション

ひときわ目を引く店舗前のイルミネーション

本社は、埼玉県内のカー用品やイルミネーションのメーカー、卸なので品ぞろえは豊富。電球やロープ状のイルミネーションをはじめ、約600種類が店内に並ぶ。値段は500円ていどの掘り出し物から十数万円までさまざま。

最近のイルミネーションの光源は、信号機や自動車のブレーキランプにも使われているLED電球が主流。白熱灯や蛍光灯より寿命が長く、視野性に優れ、設計の自由度が高いのが長所だが、なんといっても電気の消費量が従来の電球の10分の1以下なのがうれしい。

同店によると、200Wで1日3時間点灯すると1カ月の電気代は396円。使用電力は電球の種類や量によって異なるが、LED電球180球がついた長さ290センチのイルミネーションは14.4Wでしかない。

電気代を気にしたりブレーカーが落ちたりする心配が少なくなり、住宅でイルミネーションの普及が進む背景ともなっているようだ。ちなみに投光機176個でライトアップされている東京タワーは1日約25,000円とか。

住宅を飾るイルミネーションは、昨年はスーパーのコマーシャルの影響などからブルーが人気だったが、ことしはピンクやグリーンが売れていると熊倉店長。住宅を飾るイルミネーションは、一度にそろえるというより、毎年、買い足していく人がほとんどで、家族のためにと一生懸命になるお父さんが多いと言う。