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三条市中央公民館で例年になく早くマンサクが咲く (2007.2.5)

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3日の「立春」を過ぎ、日一日と春の歩みを実感できる季節になった。三条市中央公民館では、植え込みのマンサクの花がほころび始め、早春の花便りを届けている。

5日、三条市中央公民館駐車場の植え込みで咲くマンサク

5日、三条市中央公民館駐車場の植え込みで咲くマンサク

公民館駐車場の植え込みに数本のマンサクがある。赤茶けた葉がわずかに残っているだけで裸木のようだが、良く見るとパチンコ玉より小さい、アサの実くらいの丸いつぼみをたくさんつけている。

つぼみのほとんどは、外側の固い皮を破れて中からオレンジ色の花がのぞき、一部は花を開き始めている。

花と言っても、幅が1、2ミリで長さ2センチ前後の短冊形のちぢれたような花びらが4枚。クラッカーの中に入っている紙テープを想像すればいい。つぼみのなかで丸まっていた花びらがのびて広がる。

マンサクの名の由来は、春の花の中でも開花が早く「まず咲く」から、あるいは花がたくさんつくので「豊年満作」からなどいろいろで、茶花としても好まれる。

公民館では、2月下旬に開花するのがふつうだが、暖冬だったことしはさすがに早い。ことしの花便りは例年より前倒しで届くのは間違いない。