16日から18日まで三条商議所青年部が日本橋にいがた館NICOプラザ#2で「三条技（わざ）mono展」 (2007.2.13)

三条商工会議所青年部（外山浩玲会長）は、16日から18日までの3日間、日本橋・にいがた館NICOプラザ#2で「三条技（わざ）mono展」を開き、三条の技が生み出す「刃物」と「食」を展示即売する。

「三条技（わざ）mono展」会場で配布するリーフレットの表と裏

「刃物」は、約30種類の包丁を中心に、園芸用はさみ、ラシャ切り、握鋏、ニッパー型爪切りなど。「食」は、福顔酒造の清酒、マルヨネの車麩、ヤマトヤの「上杉謙信」小凧入りの六角凧サブレー、野島食品のル・レクチェシロップ漬け、睦農園のごんぼうっ葉入り蕎麦、JAにいがた南蒲の下田産コシヒカリなどを展示即売する。

「三条技mono展」に先だって開かれている第63回東京インターナショナル・ギフトショーの三条商工会議所のブース

一部のメーカーは、会場へ出向いて販売するほか、墨坪づくりの実演も行う。

三条市の魅力を国内外に情報発信する三条商工会議所青年部のBACA委員会（山村興司委員長）が中心となって行うイベント。三条ブランドの刃物と食をあわせた展示会を県外で開催するのはこれまでにあまり例がなく、大勢の来場を呼びかけている。

16日は午後3時から午後6時まで、17日は午前10時から午後4時まで、18日は午前10時から午後4時まで。入場無料。

また、BACA委員会では、13日から16日まで東京ビッグサイトで開かれている「第63回東京インターナショナル・ギフトショー」にも三条商工会議所販路拡大委員会と合同で出展し、三条の鍛冶技術とあわせて「三条技mono展」もアピールしている。