三条市東大崎2で道路を横断中の男性が車にはねられて死亡 (2007.2.28)

27日夜、三条市東大崎2地内の国道289号線の十字路交差点付近で道路を横断中の歩行者が軽乗用車と衝突する事故があり、歩行者の同市東大崎2、無職森山正夫さん(64)が死亡した。

死亡事故のあった交差点付近、写真奥が下田方面で歩行者は写真左から右へ横断した

森山さんは、長岡市内の病院に運ばれたが午後11時36分に出血性ショックで死亡した。

事故があったのは、三条市大崎公民館近くの押しボタン式の信号機のある交差点付近で、国道289号線を下田地区方向から三条市街地方向に進行していた三条市笹岡、主婦佐藤尚子さん(41)の運転する軽乗用車と大崎公民館側から道路を横断していた森山さんがぶつかった。

事故当時は雨が降っていて、森山さんは傘を差していた。事故原因については三条署で捜査している。

三条署管内でのことしに入って初めての交通死亡事故となった。また、この日は、県警本部が27日から3月5日まで行っている県下一斉の「交通死亡事故抑止緊急対策」初日だった。