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三条市の3月定例会が開会し、国定市長が就任後初の市施政方針演説 (2007.3.2)

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三条市議会3月定例会初日の2日、国定勇人三条市長が就任後初めての施政方針演説を行い、平成19年度の施政方針を示した。

三条市の3月定例会初日の2日、施政方針演説を行う国定市長

三条市の3月定例会初日の2日、施政方針演説を行う国定市長

国定市長は冒頭で、来年度は明日の三条市の新しい方向性を打ち出していく「芽出しの年」にしていきたいとし、「三条市総合計画に掲げた将来都市像『豊かな自然に恵まれた歴史と文化の息づく創意にみちたものづくりのまち』の実現に向け、最初の一歩を着実に踏み出して行けるよう努めてまいります」と始めた。

行政改革の断行、バランスのとれたまちづくりの推進、防災対策の推進、地域経済の再活性化、安心、快適な都市・住環境の整備、子育て環境の充実の6つの重点政策の具体的な計画をはじめ、平成19年度予算案の概要を示した。

続けて「環境にやさしく安心して暮らせるまちづくり」、「快適な都市環境を実感できるまちづくり」、「豊かな心をはぐくみ、ふれあいと感動のあるまちづくり」、「時代の変化に対応できる産業を創出するまちづくり」、「健やかに暮らせるまちづくり」、「災害に強いまちづくり」、「市民と行政のパートナーシップで築く明日のまち」の項目で環境、建設、教育、産業など各部門の主要事業を示した。

最後の「市民と行政のパートナーシップで築く明日のまち」では、「これからの時代に欠かせない情報発進については」とし、広報紙やホームページなどを通じて三条の特色や課題などを市内外に積極的に発信し、市民と情報を広く共有しながら市政などに対する意見を聞き、市民参画を推進していくという考えを示し、ふれあいトークの継続や市ホームページの再構成を行うと述べ、50分余りの演説を締めくくった。

昨年の3月定例会での高橋一夫前市長の施政方針が約13,000文字だったのに対し、今回は約16,700文字と3割近くボリュームアップした。

全般的には、これまでの施政方針演説が部門、分野ごとに順に施策を並べる形式だったのに対し、より全体を見渡して体系立てて方針を示した印象だった。