三条信用金庫が三条市にカーブミラー6基を寄付 (2007.5.17)

三条信用金庫は17日、ことしも三条市に約40万円相当のカーブミラー6基を寄付した。

左から国定市長、三条信用金庫の金子専務理事、職員会の小皆幹事長

午後1時に金子俊郎専務理事と同金庫職員会の小皆芳夫幹事長の2人が三条市役所を訪れ、国定勇人三条市長に金子専務理事から目録を手渡した。

国定市長は、「毎年、毎年ありがとうございます」と礼を述べ、金子専務理事は「できる限り続けていきたい」とカーブミラー寄付の継続を約束していた。

同金庫では地元三条の交通安全に役立ててもらおうと昭和49年からほぼ毎年、職員会と合同でカーブミラーを寄付している。三条市のカーブミラー設置数は今回の寄付を含めると2,032基になり、同金庫の寄付はこれまでに259基となった。

カーブミラーの購入費は、同金庫の職員会の会費の一部と同金庫からあわせたもの。さらに、職員会では平成11年度からボランティア活動の一環として、年1回、カーブミラーの清掃も行っており、ことしは6月15日に三条市内の通学路を中心に実施する計画だ。