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燕市内の交通安全意識を高める交通安全旗のリレーがスタート (2007.7.2)

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(財)燕市交通安全協会は、2日午後1時半から燕市交通安全センターで交通安全旗リレーの出発式を行い、ことしも燕市内の安全運転管理事業所で交通事故防止を呼びかけるリレーをスタートした。

 2日行われた(財)燕市交通安全協会の交通安全旗リレーの出発式

2日行われた(財)燕市交通安全協会の交通安全旗リレーの出発式

同安全協会の安全運転管理者部会(小田島繁信部会長)に所属する408事業所を24ブロックに分け、10月末ころまで約3カ月間をかけてブロックごとに桃太郎旗の交通安全旗と交通安全署名簿、交通安全胸リボン、安全運転チェックポイントの冊子を次々とリレーする。

交通安全旗は、緑の地に黄色の文字で「事故ゼロで 社会に貢献 我が職場」とあり、各事業所の玄関先など社員の目につくところに約1週間、掲げる。

署名簿には事業所や社員に安全運転メッセージなどを書いてもらい、シートベルト着用の徹底や交差点での危険意識熟成の推進、運転中の携帯電話の使用をしない、スピード違反や過積載になるような運行をしない、させないなど、事業所内で交通安全の意識を高めてもらう。

 宣誓するセコム上信越(株)西部営業所の田中実所長

宣誓するセコム上信越(株)西部営業所の田中実所長

出発式には、交通安全旗リレーの最初のランナーとなる24事業所のうち約20人が出席。参加社を代表してセコム上信越(株)西部営業所の田中実所長が高野秀樹燕署長から交通安全旗を受け取り、「交通ルールを遵守(じゅんしゅ)し、地域社会に範となるべき無事故無違反、安全運転を心がけることを誓います」と宣誓した。

交通安全旗リレーは、企業内の通勤や営業車の運転でほかの模範となる交通安全行動意識を高め、家庭を含む地域でも交通安全意識の高揚をと、旧燕署管内(燕、分水)で行っていたもので、新燕市の誕生で3地区の交通安全協会が合併した昨年からは新市全体で取り組んでいる。

同安全運転管理者部会所属の408事業所の使用自動車台数は計4,400台余りで、マイカー台数は10,800台余りで、免許保有者数は約13,400人余り。その家族にまで交通安全を働きかけてもらい、市全体の無事故を願う。